2017.11.21
年末が近づくにつれ、私たちの業務も慌ただしくなってきました。
年末になると交通事故が増えますので細心の注意に気を引き締めなければなりません。
昨晩から今朝にかけてかなり厳しい寒さになりました。私の住む合志市では深夜1時で-2.2℃を記録し、改めて冬になったなぁ~と感じましたね。
これからの季節はインフルエンザや風邪が流行りますので、予防を怠らず元気に正月を迎えましょう!
さて、本日ご紹介する商品はコチラ↓↓↓↓↓
【ベスポジ-e 伸縮手すり】です。
以前このベスポジ-eについてはご紹介いたしましたが、そのオプション品となります。
簡単に言えば突っ張り棒同士をつなぐ手すりです。
過去にもあった商品ですが長さが定められており、レンタルでの対応には設置環境の制限がありました。
もちろん、購入の場合にはノコギリでカットすることが可能でしたが、レンタルでの取り扱いが主となる商品でしたので完成には妥協も必要でした。
今回の伸縮手すりでは最大30㎝の調整が無段階で行えるため、必要な場所へ適確に設置することが可能となります。
また、種類も長さに応じて2種類取り扱うことで幅広くバリアフリーの環境を実現できます。
ベスポジ-eの設置環境はフロアだけでなく階段や屋外にも設置可能なので様々なバリエーションで環境整備を行えます。
価格は介護保険対象レンタルで月額¥100-(税込)と安価です。
※自己負担割合:1割の場合
写真のような形で設置した場合のレンタル料は
ベスポジ-e本体 2本 ¥400-×2=¥800-
伸縮手すり600㎜ 1本 ¥100-
合計で月額¥900-(税込)となります。
住宅改修工事では取付困難な場所や手すり工事することに抵抗がある方など、家を傷つけることなく安全な環境整備を行えます。
興味のある方は暖レンタルサービスまでご一報ください。
また、事前にご連絡いただければ暖介護福祉用品の店でご覧いただくことも可能ですので、お気軽にお電話やメールをお願い致します。
熊本で福祉用具のご相談は私たち 暖レンタルサービス まで!!
ご連絡お待ちしております♪
メーカー商品詳細ページ~DIPPERホクメイ~:http://dipper-hokumei.co.jp/product/besupoji-e/bepoji-e-frame.html
2017.11.07
朝晩とだいぶ冷えるようになりましたが、暖の営業マンは未だに半袖で活動しております。昼が暑すぎるんです!
こんなことをしてるうちに風邪をこじらせちゃうんでしょうね。
さて、今回は福祉用具を使い始めるタイミングについて私の考えを書いてみたいと思います。
福祉用具と言っても様々な種類があり一言にはまとめられませんが、「できなくなってから使う」という決断は違うんじゃないかなって思います。
ボクは眼鏡を掛けています。これも福祉用具の一つなんですね。
眼鏡って見えなくなってから掛けるものでしょうか?見えにくくなって初めて利用しますよね。
高齢者に直結する事柄で例えれば、
「歩けなくなったら車いすを使う」
これですね、在宅の現場でよく聞くんですが今まで歩けていた人が突然歩けなくなるなんて滅多にありませんよね。
歩けなくなるまでにその「過程」があったはずなんです。
そして歩きにくくなってから歩けなくなるまでの間、日常生活の活動範囲は狭くなっていったはず。
痛みや筋力不足など…原因は様々ですがそれを理由に「動かなくなる」んですね。
何が言いたいかというと、「道具を使ってでも生活水準を維持しましょうよ」ってこと。
【前はほぼ毎日デパートに買い物へ行っていた。】
車いすでなくても歩行器を使えば歩ける人は維持できます。
今までの「当たり前の生活」を送れなくなることがきっかけで要介護状態へ突入する方が少なくはありません。
まだ使いたくないと我慢する人が多いですが、勿体ないと思いませんか?
自分らしく生活することって大事なんです。
心が満たされていれば身体は元気になれるんです!
ボクは皆さんにいつまでも元気に、若くあって欲しいと思っています。
自分のしたいことを貪欲に求めてほしいんです。
ボクなら意地でも自分の欲に向き合います。
その為には福祉用具に壁を作らず、軽い気持ちで使いながら「自分らしい生活」を楽しんで欲しいと考えています。
ボクたちエンタープライズ暖のスタッフは、その為の努力を惜しみません。
綺麗ごとに聞こえますが、皆さんの笑顔を見たときに、僕らも満たされるんです。
いや、ほんとに。
やる気になったら、ぜひボクたちを呼んでくださいね♪
2017.10.24
朝晩の冷え込みも一層厳しくなり、世間ではマスク着用の方を多く見かけるようになりました。
季節の変わり目ということもあり、風邪をこじらせる方が多いようです。また、インフルエンザも早期に流行するとのうわさもありますので予防接種を早めに受けることをお勧めします。
さて、今回ご紹介する商品はコチラ↓↓↓↓↓
グリーンケアオリジナル歩行器~エール~
こちらは現在販売はしておりませんで、レンタルのみでの対応となっております。
価格は月額税込¥300-(介護保険適用時)でご提供となります。
こちらのエールはサイズが2種類あり、Sサイズのカラーがボルドー、Mサイズのカラーがシャルドネと色分けされています。
選定時のポイントとして、主要箇所の寸法を記載します。
【車体幅】
Sサイズ:52.3㎝ Mサイズ:58.3㎝
【ハンドル高さ】
Sサイズ:70.1㎝~78.6㎝ Mサイズ:77.8㎝~86.6cm
【重量】
Sサイズ:6.8㎏ Mサイズ:7.3㎏
キャスターのサイズは2種類とも8インチとなります。
それではこのエールならではのポイントをご紹介しますね。
Point.1 ハンドル(グリップ)の角度
通常、歩行器のハンドルは地面に対して水平になっています。その場合、しっかりと握る為に手首を曲げる必要があり、本来の力が入りにくくなっています。そこでエールは、一般的に力が入りやすいと言われている角度として30°の傾斜をつけています。そうすることで人間の骨格に合った自然な握り方で押すことが出来ます。
Point.2 杖たてを標準装備
私たちは日頃お客様へ歩行器をご提案する際に、杖たてを求められることが多くあります。そして意外に杖たてを装備している機種が少ないというか、ほとんどありません。
エールでは杖たてを標準装備しております。しかも固定部分(写真では上の〇)はワンタッチで挟み込める形状に作られておりマジックテープや紐で巻きつける手間を要しません。
Point.3 コンパクトに折りたためる
玄関に置いたり、自動車へ積載したりする際に歩行器を折りたたみますが、エールはコンパクトにできます。
まず、収納部分が袋かごになっているので取外す必要が無く、また座った時の背もたれ部分も跳ね上げられるので折りたたみ時の奥行きを縮小できます。
いかがでしたでしょうか?
ちなみにこの「エール」という名称、メーカーさんでは2つの意味を込めて名付けたようです。
①フランス語で「翼」を意味し、ご利用者様に鳥たちのように自由に外出していただきたいという願い
②英語で「応援」を意味し、ご利用者様のアクティブな生活を応援したい
カラー名称や名づけなど、結構オシャレを意識したデザインでありながら機能性も両立させた歩行器であると私たちは感じています。
熊本で歩行器をご検討中のお客様は私たち暖レンタルサービスへご連絡ください。
このエールも含め数多くの機種をお試しいただくことが出来ます。
自分の脚変わりともいえる歩行器を見て触れて、体験しながら決めていってください。
私たちはそんなお客様のお手伝いがしたいという気持ちで日々取り組んでおります。
ご連絡、お待ちしております!!
2017.10.10
秋深まる中、度々訪れる真夏日のような残暑に体調管理の厳しさを実感します。
熊本では未だ愉しむまでには紅葉しておりませんが、秋の風物詩ともいえるそれを心待ちにしている人も多いのではないでしょうか。
さて、今回はコチラ↓↓↓↓↓
次世代型電動車いす WHILL Model C です。
見た目からその新しさを感じていただけるのではないでしょうか。
昨年、国際福祉機器展にてModel Aが出展されておりました。
機能性はずば抜けて既製品を越えていましたが価格も等しく…
そんな中で今回このModel Cが発売となり、価格も約半分の¥450,000-(非課税)となりました。
「そんなに値を下げれば性能も期待できないんじゃ…」
そんなことありません!
メーカーが意地で作り上げたこの機種の特徴を今からご紹介いたします。
まず手始めに、「分解」が簡単にできること。
上の画像をご覧いただければわかりますが、たったの3ステップで分解できちゃうんです。
さすがに利用者ご本人では難しいですが、ご家族など付添いの方であれば女性でも可能です。
こうすることで遠出するときには特殊車両でないと出掛けられなかった方が、ご家族やお友達の普通車で移動することが出来るようになります。
そして次に「操作性と安全性」
既製品の操作方法は、ジョイスティックを掴んで(つまんで)繊細な操作をして動かします。
それに比べModel Cは手のひらで覆うようにして操作しますので、リウマチなど指の変形や力の無い方でも簡単に、そして思うように動かせるようになります。
また、安全性においても既製品が苦手としてきた動作をクリアしております。
既製品は通常前輪キャスターを回転させ方向転換を行います。その際に右回りから左回り、もしくは前進から後進時にキャスターが回転することで操作する人が求めていない動きをし、壁や家具を傷つけてしまうこともしばしば。。。
このModel Cは前輪が回転しないオムニホイールを装着しており、前回転・後回転だけでなく横回転も行えることで予期せぬ動きを無くし思い通りに操作することができるんです。
ただ一つだけデメリットを上げるとすれば航続距離。
既製車両は平均25km程度の航続距離を見込めますが、Model Cは16kmと短めなために長距離での移動には向いていません。
とはいえ、片道で8kmくらいは走りますので近所のスーパーや病院へは十分に移動することが可能です。
アクティブに日常生活を送りたい車いすご利用者や足の不自由な方にぜひお試しいただきたい電動車いすです。
暖レンタルサービスへご相談いただければ、試乗車をご準備できますので興味を持たれた方はご一報くださいませ♪
介護保険でのレンタルも可能で、月額2,500円(自己負担割合1割の方)
しかも、代理店スタッフが毎月点検にお伺いして安全性を維持していきます。
熊本で電動車いすをお探しの方、ご連絡・相談をお待ちしております。
もっと詳しい情報をご覧になりたい方はコチラ↓↓↓↓↓
WHILL商品詳細ページ:https://whill.jp/model-c
2017.09.26
もうすぐ9月も終わり、紅葉の季節が訪れます。
朝晩の冷え込みも厳しくなりましたが、体調管理には充分お気を付け下さい。
私たち従事者でも体調を崩している人を多く見かけます。
幸い私個人は丈夫な体に産んでもらったので、この手のことには無縁です(笑)
しかし今年で36歳となり、そうも言ってられなくなったので油断せずセルフケアを心掛けていきたいなと思っています。
さて、今回私たち暖がご紹介する商品はコチラ↓↓↓↓↓
シーホネンス株式会社 ~CORE Neo~
こちらの介護は新商品の為、販売価格やレンタル価格はまだ決まっておりません。メーカー希望小売価格はオープンです。
特長は下記のとおりです。
①手元スイッチロック機能
【ご利用者様が自身で操作することに危険と考えられる場合には、手元スイッチ裏側の動作ロック機能を利用して誤操作を防止できる】
②収納式サイドレールホルダー
【サイドレールホルダーを簡単に収納できるので、車いすを横付けしやすくなったり、立ち座りがしやすくなる】
③サイドレール中央挿し
【今までの在宅用介護ベッドで限られた機種にしかなかった機能で、頭側を塞がないことで閉塞感の解消が図れる】
④電動ヘッドレストユニット ☆オプション☆
【ベッド臥床にて飲食をする必要がある方が誤嚥のリスクを低減できる機能、その他にも目線を天井でなく前へ向けることができるようになるので、表情を見ながらのコミュニケーションも楽になる】
デザインは樹脂ボードと木製ボード(ライト・ダーク色)、他に宮付ボードもあります。
どこまでレンタル対象となるか、まだわかりませんが詳細についてはご連絡ください。
このCORE Neo
先代のCORE820Rは名機でした。
私のお客様で未だご利用になられている方が2名いらっしゃいまして、発売から20年経った今でも壊れることなく動いているんです。
もちろん、レンタル対象商品としてハードな使い方をしていたにもかかわらずモーターユニットの故障は1件も対応したことがありません。
どの業界にも名機、名作といわれるものがありますが、介護ベッドにおいてはCORE820Rこそ唯一の名機であったと思います。
このCORE Neoがその遺伝子を引き継いでくれていると私は信じています。
下記にメーカーの詳細リンクを貼っております。
ぜひそちらも覗いてみてください!
熊本で福祉用具のお問い合わせはエンタープライズ暖まで♪
ご相談お待ちしております!!
シーホネンス株式会社~商品詳細ページ~:http://www.seahonence.co.jp/products/products2/keprocore/coreneo/index.html