今までの置き型手すりでは難しかった「かゆいところに手の届く手すり」~歩行サポート手すりスムーディらくらくダブル~
厳冬期である2月は堤防からの魚釣りは修行の時期といわれ、ボウズ覚悟というより「前提」の気持ちで楽しんでいます。
そんなわけで、釣れないものですから猫に逃げます(笑)
ウチのつぶらくん、抱かれるのは嫌いなくせにやたらと寄り添ってくれるんです。
あまりにも愛らしすぎて毎晩の猫吸いがルーティン化してるくらいです^o^;
私、もともと大の猫嫌い+猫アレルギーなんですけどね。。。
さて、今回ご紹介する福祉用具はコチラ↓↓↓↓↓
パナソニックエイジフリー株式会社の「歩行サポート手すりスムーディらくらくダブル」です。
メーカー希望小売価格¥132,000-(税込)
暖レンタルサービス販売価格¥105,000-(税込)
介護保険適応の月額レンタルも再要検討中です。
今回の置き型手すりですが、これまで私たちが現場で悩み考えてきたことを解消してくれる特徴を有しています。
【特徴1】 起居動作
起き上がり動作において、脚側に手すりを設置していた場合に腰掛けるまでの動作中に足が引っかかるため手すりの上を跨がせる必要がありました。
当然、快適とは言えない使い方になりますので不採用になるケースが多くありました。
スムーディらくらくダブルは(写真左上)のように足が通る部分が空間になりますので、動作を妨げず左右の手すりで座位保持と立位動作に繋げることができます。
【特徴2】 立位後の姿勢安定
座った姿勢から使う手すりの高さと立ち上がった後に掴む高さは違います。
これまでは立ち上がった後にベッドサイドの手すりでは腰が伸びず、初動が不安定となりがちでした。その為、手すりの前に天井と床とで突っ張る手すりを追加で使用しており、余計な費用負担が生じていました。
そこで(写真右上)をご覧ください。
このように2段階の位置に設定することで2役をこなすことができ、コストの抑制にもつながります。
【特徴3】 移乗動作の安定
夜間の排泄動作において、ポータブルトイレを使用されている方が多くおられます。
その際に、既存の手すりでは掴まり所が少なく、また排泄前後では血圧の変動が激しいために移乗時の膝折れが生じやすい傾向にあります。
(写真下)のように立ち上がりから身体を回し着座、また立ち上がりと一連の動作時に必ず2点の支えが整備され、動作の安定に繋がります。
いかがでしたか?
これまで見たことのない形の手すりですので違和感が生じるとは思いますが、現在不安に感じられている方には是非試す価値のある商品です。
現在、お試しいただけるデモ器を準備中でございますので、まずはご相談ください!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!!
メーカー商品詳細ページ~パナソニックエイジフリー株式会社~:https://sumai.panasonic.jp/agefree/products/mobility/smoody2/specs03.html